宵摘草
つらつらと、心のおもむくままに
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祝山
ホラー作家・鹿角南(かづの みなみ)のもとに旧友からメールが届く。とある廃墟で「肝試し」をしてしまってから、不可思議な現象が続いているという。気乗りしないまま会う事になったが、自分もその怪異に巻き込まれてしまう・・・。
ホラー作家、加門七海さんの文庫書き下ろし作品です。実体験をもとにして作られた作品、ということで、こういう廃墟が実際あるんでしょうかね。近畿の山に廃墟があって、そこは「出る」とかいうのも加門さんも言ってましたが、ここはそれとは違うような気もしますが・・。
何にしろ、この作品は中盤くらいから「ゾクリ」感があります。
問題の廃墟のある山の名前「祝山」のほんとうの由来とか。ここで書いちゃうとネタバレになるんで書きませんが、この部分が一番「ゾクリ」とさせられるんですよ。加門さんの他の作品を何作か読んだ事がありますが、これが一番「怖ッ」と思わせられました。
もう、怪談の時期はすぎましたが、ヒヤリとするにはもってこいの一冊です。
「祝山」 作者 加門七海 光文社文庫
ホラー作家、加門七海さんの文庫書き下ろし作品です。実体験をもとにして作られた作品、ということで、こういう廃墟が実際あるんでしょうかね。近畿の山に廃墟があって、そこは「出る」とかいうのも加門さんも言ってましたが、ここはそれとは違うような気もしますが・・。
何にしろ、この作品は中盤くらいから「ゾクリ」感があります。
問題の廃墟のある山の名前「祝山」のほんとうの由来とか。ここで書いちゃうとネタバレになるんで書きませんが、この部分が一番「ゾクリ」とさせられるんですよ。加門さんの他の作品を何作か読んだ事がありますが、これが一番「怖ッ」と思わせられました。
もう、怪談の時期はすぎましたが、ヒヤリとするにはもってこいの一冊です。
「祝山」 作者 加門七海 光文社文庫
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HN:
樹 ゆう
性別:
非公開
職業:
会社員
趣味:
映画鑑賞、イラスト描き、寺社めぐり