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宵摘草

つらつらと、心のおもむくままに
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ウィッカーマン



 ニコラス・ケイジ主演作品です。

 別れた元・婚約者から「娘が行方不明になったので助けてほしい」という手紙を受け取った警官のメイラスが、婚約者の故郷である島に渡り、そこで娘の消息を探す話で、サスペンス・スリラーです。


 島の住民に尋ねても、閉鎖的で排他的な島の住民は口を閉ざすばかり。やがて別れた婚約者から娘がメイラスとの間に出来た子だと知らされて、次第に強引な捜査をするように。


 どうやら、島のある儀式に関係していると知った彼は、娘を見つけるが・・・。




  何とも、情けないような顔が素敵なニコラス。今作はアクションでもなし、でも感動するものでもなかった・・・。サスペンスだから仕方ないかなとは思うものの・・・ちょっと静かすぎて私的にはつまらない。
島の住民が排他的なのはいいとして、メイラスが時折見る幻覚のようなものがどうにも理解しにくかった・・・。仕事上でのトラウマが見せる幻覚だとは思うけど、意味あるのかな~?無くても良いような幻覚だったな。


 ラスト間際の数分間で劇的に急展開しますが・・・何となく先が読めました。キング作品で慣れてるから?

 でも、最後は可哀想でしたね・・・。ニコラス・・・。
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300



 ようやくレンタルしてきました。

「300」


 ギリシャ軍対ペルシャ軍。


 300人の軍で、戦いを挑むスパルタの話ですが、スパルタの教育理念にはついていけないものの、王となった主人公が「相手に屈する事は未来永劫無い!!!」と言い切れる格好良さは胸にきました。


 領地争いははるか太古からあったわけですが、この戦いを題材に作ろうとした監督(っていうか脚本家?)は、見事に描写してます。
醜悪な姿形に生まれ落ちる者によって、戦いは局面を迎えるんですが、そういう妬み、憎しみに裏切りって現代でもまだあることで、人間の心の強さや弱さってどこで別れてしまうのでしょうか。



 自分の誇りのために戦うスパルタの兵士は、結果的に消極的だった後方の支援軍、自国の残りの兵士にも勇気を与えます。
それが犬死にでなかったのかと問われれば、むずかしい所もありましたが、こういう作品、こういうカラーの作品は基本的に好きなので、もう一度じっくり見たいです。



アドレナリン



 体内でアドレナリンを出し続けなければ死んでしまうという毒を注射された男が、興奮をもとめて町中をかけずりまわるという・・・アクションのような、コメディのような。
後者の色が強い気もします。


主人公・シェブ・チェリオスを演じるのは「トランスポーター」で主演したステイサム。彼は・・・こういうタフガイ役が似合いますね。今回はタフなんだけど、かなりイっちゃってるというか。


 エピネフリンっていう薬を注射できればとりあえず当面は大丈夫と聞いて病院に押し入ったはいいけど、やっぱり不審者として追い回されるし、恋人は恋人で実は暗殺者だとは知らずに付き合ってるもんだから、「実は暗殺者で毒物をもられて・・」と告白しても「そんな嘘ついてまで別れたいの?!」と逆ギレしちゃうし・・。

 しかし、そんなバカっぽいシーン満載でもグロいシーンもあったりして・・。笑えるように作ってるのか、それともマジなのか・・。判断には困るところですが。
・・・結局は面白かったです(笑)
でも、ステイサムには仕事を選ぶように忠告してみたいです。

ハリーポッターと不死鳥の騎士団

 言わずもがな知れた作品なのですが。この映画はシリーズ通してちゃんと劇場に通って見ている数少ない作品でもあります。


 特に一番最近のこちらは公開初日のレイトショーで観てきました。
もちろん、DVDもすべて購入してます。


 内容としては、前作くらいから陰鬱な空気のある展開で、好みではあります。急展開もあったようで。チョウとはやっぱりダメだったんですかね。個人的意見で言えば、チョウのどこらへんがハリーの好みだったのかが分かりません。そして、もう一つ言えば、ジニーとくっついて欲しかったりします(笑)


 シリウスの死がもんのすごく、あっけなかったのも意外でした。
「え!?それで終わり?」って感じで、もっと活躍してもらいたかったです。好きだったのに・・・。(でも、フレッドとジョージの双子しか好きかも・・・)



 映画を見始めてから「原作は後にしよう」とわざと原作を読んでないので、展開自体を純粋に楽しめていい感じです。
映画が終わる頃には原作もどこかで安く入手できるだろうと踏んでます(笑)

Gガール



 家族が借りてきました。
宇宙からの隕石のパワーをうけた女性がスーパーガールになって悪に立ち向かう・・・ような?
B級作品らしくて、悪漢を倒すためにパワーを使うというのはほとんど無くて、どっちかというとドタバタラブコメでした。
それもお色気度数が高め。子供注意です。

 主人公はタイトルの割にはお人好しそうなマットという男の人で、その彼女がGガールだったという感じ。しかし、このGガールが人よりちょいと変わった面があってマット風に言えば「ちょっとイカレてる」ので、もう別れたい・・・でも別れを切り出したらキレまくって怖い、とかそういうものでした。

 面白くないということは全然なくて、むしろ他の脇役キャラも独特の味があって笑えます。うっふん、あっはんコメディ好きな人にはお勧めかもしれない。(なんつー説明・・・)
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