宵摘草
つらつらと、心のおもむくままに
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無題
心配性の君が、別れた後も僕を気遣う。
それは時に残酷で痛みを伴うのに
優しくて暖かだった記憶が包んでくれる。
時々 迷って、失敗して、人は力強く その一歩を自分のものにする
逃げること、立ち止まること、とまどうこと、失望して
それでも どうにかこうにか 僕らは生きている。
この苦しさは 鋼のよう
この痛みは 火傷のよう
それでも苦しみも切なさも
あなたがいないと知り得なかった
だから
この痛みは甘い甘い 蜜のよう
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HN:
樹 ゆう
性別:
非公開
職業:
会社員
趣味:
映画鑑賞、イラスト描き、寺社めぐり