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宵摘草

つらつらと、心のおもむくままに
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いよいよ・・・!

 

 ニコラス・ケイジの作品が好きなのですが、その中でも「ナショナル・トレジャー」は最高に好きでして。

今年の冬に「2」が公開されると聞いて、喜びに舞い上がっている樹です。仕事さぼって観に行くべきか・・・真剣に悩む・・・。何でも、劇場で配られるガイドブックのようなものがあるらしく、多分、先着何名様とかだと思うので欲しいんですが・・・。前作は観にいけずに、後からパンフレットも入手できなかったので、今回せめてパンフレットくらいは買いたいです!!!

 DVDはもちろん、購入決定です!!!
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早いものですね。


 あっという間に11月です。早い・・・。うかうかしてると年末はすぐそこですよ・・・。この一年何してたんだろう・・・。


 映画はDVDでいっぱい見た気もするんですけど、このごろの海外ドラマは面白いのが多いですね。
まあ、昔からあったドラマもそこそこ面白かったんですけど、時代変わればテクノロジーも変わるし、設定とかも「荒唐無稽」だったのが「う~んあり得るかも」というのになってきてますね。


 そんな感じで(どんな感じだ)海外ドラマのDVDもBOXで買ったりしたんですが、実は未だに見れてないのがあったり。どうするよ。
年内に見れるかどうか怪しいものです。
「スーパーナチュラル」
噂では面白そうですね。ただ、第一話だけ見た感想としましては、声優に難ありです。私の中では・・・。

宵闇




   いつか見た吸い込まれそうな真っ暗な瞳が


  わたしの未来(さき)さえ責めるようで、目をそらしても

      
      これ以上、なにも

      なにも言わないで下さい


   弱くなって、逃げたくなって、背をむけて走り出したのは



  ただ、あなたに潜む宵闇が怖かったんです。

京都 お守り手帳


 ちょっと変わった本を見つけました。

 京都にある寺社で買えるお守りの紹介の本。


 お守り好きな私は、オールカラーなこの本に飛びつきました!!
お守りって、その神社などによって色んなのがあるんですよね~。お守り袋も様々で、集めるのが楽しくなってきます。



 色々とカテゴリー分けされていて、「フラワーモチーフ」とか「平安調」とか「生物モチーフ」とか。


遅咲きの桜で有名な仁和寺のお守りで、桜の花の形の物がありまして。可愛いんですよ~。
交通安全はどこにでもあるんですが・・・「飛行守り」ってのもあるんですね。飛行機に乗る前に是非。
縁結びもあれば縁切りも?!これはしつこい異性に言い寄られて困っている、あるいはどーしようもない異性との腐った縁を切りたい!!って方は是非、行ってみる価値あり!?
・・・あ、こういうのもありました。水の神様がおられるという「貴船神社」には釣りに使うルアーが使われた ルアーお守り。魚がいっぱい釣れるのか、はたまた魚に逃げろと教えるのか(笑)

 これをチェックしてから京都に出かけてみるのも楽しいですよ~。




「京都お守り手帳」 光村推古書院

 104ページ オールカラー 変形版

おぞましい二人

 

 なんつータイトル・・・。

 エドワード・ゴーリーという作家の絵本のようなもので、木版画のイラストで綴られていくシリーズ。ゴーリーの絵本は人気が高いそうですね。以前に書店で、そんな人気作とは知らずにパラパラと手にとって見たことがありましたが、何ていうか・・・韻を踏む文章やフレーズで書かれているそうで。でも日本語に訳してると思わず「ぶふっ」と吹き出すような言葉が出てきていて、立ち読みするにはかなりの覚悟が必要です。



 これはそんな中でも噂に聞いて、ずっと見たいと思っていた作品で、「ゴーリー最大の問題作?」とも書かれてるくらいの題材なわけです。ここに出てくる主人公、ハロルドとモナは、ひらたく言えば連続殺人鬼カップルです・・・。実際に起きた事件の犯人に、ゴーリーは強く興味を示して、この作品が仕上がったそうですよ。
(1965年に発覚したムーアズ殺人事件。イアン・ブレイディとマイラ・ヒンドリーのカップルが4年にわたって5人の子供を殺害。マイラは2002年に心臓発作で死亡。イアンは服役中)

 題名に比べると、実際にあった出来事をたんたんと綴っている感じで、さほどむごさは感じないんですが、二人がたんたんとしすぎて怖いというか、うすら寒いというか。ゴーリーが何に惹かれて、何に反感を覚えたか・・・。こういう事件を起こす二人を調べていき、どうしようもなくその過程を描きたかったそうです。う~む。その気持ちは分からなくもない私はゴスかもしれない・・・。




 「おぞましい二人」 エドワード・ゴーリー

 河出書房新社  変形版  



 ちなみに・・・他の作品はこちら
「ギャシュリークラムのちびっ子たち」
「うろんな客」
「優雅に叱責する自転車」
「不幸な子供」
「蒼い時」
「華々しき鼻血」
「敬虔な幼子」
「ウエスト・ウイング」
「雑多なアルファベット」
「キャッテゴーリー」
「弦のないハープ」
「まったき動物園」
「題のない本」
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